仕事を任せてもらえて、多様な経験を積める場所。

野口智由 入職3年目 2014年 桃山学院大学社会学部社会福祉学科卒業

司・部下関係なく、話ができる職場

両親が「将来は人の役に立つ仕事を」と望んでいたこともあり、以前から福祉の分野を目指そうと思っていました。特別養護老人ホームを希望したのは、大学在学中の実習で、 人生の先輩である高齢者の方々とお話しする楽しさを実感したから。そして、特養の中から槙塚荘を選んだのは、 職員同士で連携する姿に関心を持ったからです。 思い返してみると、「就職フェア」で声をかけていただいたのが、槙塚荘とのそもそもの出会い。施設見学、面接とトントン拍子に進み、気づいたら内定をいただいていました(笑)。 槙塚荘は、同期はもちろん、上司とも接しやすい。話しかけやすい職員が多いんです。仕事以外のプライベートなことも話しますし、たまに愚痴を聞いてもらうこともあります。誰かに話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなりますし、何かアドバイスをいただければ、すごく助かりますよね。

めての夜勤。ほどよい緊張が自分を成長させてくれた

現在、フロアのまとめ役であるフロアチーフを務めています。担当するフロアにいらっしゃる10名の入所者様は、介護度が4、5レベル。日常生活に介助を必要とされる方がほとんどです。 新人研修が終わり、一人立ちして介護を始めた当初は、学校で勉強して実習も体験していたのにもかかわらず、スケジュール通りに要領よく仕事を進めることができませんでした。排泄や食事介助もスムーズにできなかったんです。 忘れられないのは、初めての夜勤。1人で2フロアを担当するため、その責任感から夜が長く感じられましたね。でも、先輩社員はちゃんと気にかけてくれていましたし、 みんなが互いにカバーし合う雰囲気が定着しているので、責任感の中で、少しずつ自己解決力が磨かれていったと思います。

望すれば、多様な現場で経験を積める

社会福祉士や介護福祉士、ケアマネジャーなど、取得できる資格は全て取得したいと思っています。槙塚荘では、特養のほかにもデイサービス、ショートステイを行っているので、 希望を申し出れば、さまざまな介護の現場で経験を積むことができます。そういう意味でも、介護の仕事に興味がある人にとっては、打ってつけの環境ではないでしょうか。「想像と違う仕事だな」と思ったら、別の現場に移ったらいいんです(笑)。そんな気持ちで、まずはやってみることが大事。上司からもよく「やってみれば?」と言われますが、そのくらい仕事を任せてもらえるし、見守ってもらえます。 もし「介護の仕事って楽しい!」と思ったら、いっしょに続けていきましょう。

一日の流れ

遅出出勤のスケジュール
(10:20〜19:00)

10:20〜

夜勤当番からの申し送り
昼食前の軽い体操、昼食の準備

11:30〜13:00

昼食/食事介助

13:00〜13:30

口腔ケア/排泄介助

13:30〜14:30

休憩

14:30〜

日誌、書類整理など事務仕事
入居者のクラブ活動、レクリエーション等

15:00〜17:00

おやつ/排泄介助/書類整理の続きなど

17:00〜

夕食前の軽い体操/夕食の準備

17:00〜

夕食前の軽い体操/夕食の準備

17:30〜

夜勤担当者への申し送り

夜勤のスケジュール
(17:30〜翌10:40)

17:00〜19:00

夕食
夕食の片付け、排泄介助

19:00〜

就寝の介助、更衣の介助

20:00〜

フロア巡回/眠前薬服用/就寝の介助/書類作成等の事務仕事

〜1:00

フロア巡回/排泄介助など

1:00〜2:30

仮眠/休憩

3:00〜4:30

フロア巡回/書類整理の続きなど

5:00〜

起床の介助/排泄介助/フロア巡回

7:00〜

起床の介助/朝食の準備

8:00〜

朝食

9:00〜

日勤者への申し送り

10:40〜

退社

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