だれも辞めない会社にする!
宮本康平 入職11年目 2007年/関西社会福祉専門学校卒業
だれも辞めない会社にする!
宮本康平 入職11年目 2007年/関西社会福祉専門学校卒業
私が上神谷福祉会に就職を決めた理由は、実は施設長にあるんです。最初にお会いしたとき、すごくエネルギッシュな人だなと(笑)。この人と一緒に働いてみたいと思ったのが決め手です。 入職後に最初に経験した現場は、槙塚荘の特別養護老人ホームです。これが私にとっては、とても大変でして…。福祉のことを勉強したとはいえ、現場は全く違う。車椅子すら上手に操れず、本当に失敗ばかりしていました。 それを一つひとつフォローしてくれたのが、先輩職員でした。 プライベートでも一緒に遊んでもらったり食事に行ったりと、何かと面倒を見てくれたんです。特養との仕事内容の違いを感じたり、同年代がほとんどいない職場環境に戸惑う私を、公私にわたって助けてくれました。だから、もしも自分に後輩ができたら、同じように助けようと思ったんです。
3年目には生活相談員となり、デイサービスで勤務。8年間、デイサービス施設にいたあと、再び槇塚荘に戻り、現在はマネージャーとして働いています。 槇塚荘に戻ったのは、私の希望です。 それまでは介護スタッフとして利用者様に関わってきましたが、そろそろ職員のために役に立てる存在になりたい、という気持ちが芽生えたからです。 一般に「介護の分野は離職率が高い」と言われています。でも、それまでいしょに働いていた仲間が辞めてしまうのは、つらくて切ないことですよね。仲間が辞めてしまうような事態にならないよう、自分ができることは精一杯やりたい。そんな思いが強くなったんです。 今は、職員にいかに気持ちよく、楽しく現場で働いてもらうかを常に考えています。入所者の方と職員が一緒にイチゴ狩りを楽しむ企画を考えたりしているのも、楽しく仕事をしてほしいからなんです。
上神谷福祉会は、お互いに気を遣わない社風を大切にしています。施設長自身がそのような姿勢で職員に接しますし、「やりたいことはやってみよう」という雰囲気があります。上司がそんなふうですから、他の職員たちはその背中を見てのびのびと働いている。若い人たちにとっては、貴重な職場だと思います。 私が入社したときの目標は、マネージャーになることでした。その目標を達成した今、また新たな目標ができました。それは、 上神谷福祉会を「誰も辞めない会社」にすること。そのために力を尽くすのが、私の役目だと思っています。
出勤のスケジュール
8:30
出勤。事務所ミーティング
8:45
フロアの巡回/利用者様の体調確認
9:30
朝のフロアミーティング
10:30
入所見学・ご家族・ボランティアの方の対応
12:00
フロアの巡回/フロアの手伝い
13:30
入所ご希望の方の面談/サービス担当者会議/事務業務
15:00
利用者様レクリエーションのお手伝い
外出レクリエーションのお手伝い
17:30
夕方のミーティング
帰宅
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